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2007/11/11 Sun 23:00
日も蓼科高校JazzClubのコンサート。これで3週連続です。こう云うのを追っかけと云うのだろうか?
日本装飾美術学校蓼科高校JazzClub入笠山
 本日の会場は諏訪郡富士見町は入笠山の麓、日本装飾美術学校のエントランスホールでした。玄関ドアが開閉する度に寒風が吹き込んで少々寒い。雨が降ったり止んだりで、最初は見えなかった入笠山もコンサート後は蓼高の演奏で雲が吹き払われて、唐松の黄葉に覆われた雄姿を現しました。
蓼高@DECOBI 今日のプログラムは前半がOGだけでの演奏。みんな卒業後も練習、研鑽を続けてるんだな。曲が手の内に入った感じで、安心して聴けます。後半は現役メンバーによる演奏。雨雲を吹き飛ばすように、元気にスウィング。会場が小さくソロでもマイクを使わないので、生音を堪能できました。"Cute"でのドラムとの掛け合いなど、聴く度にスムーズになってます。ラスト3曲は現役、OG一緒の演奏。"Groovin' Hard"は何度聴いてもいいな。アンコールは"Moanin'"、これが無いと落ち着かないです。NHKの「美の壺」のテーマになってから、巷でも時々流れてますね。
 来週のコンサートは飯田市、ちょっと遠すぎて聴きに行けないので、蓼科高校JazzClubのライブは年内はこれが最後。毎週聴いていたのでちょっと淋しいですが、次を楽しみにCDを聴いて我慢。
2007/11/04 Sun 23:00
蓼高&JWS@いなっせ週に続き、蓼科高校JazzClubのライブを聴きに伊那までドライブ。伊那駅前の伊那市生涯学習センター「いなっせ」で、JWSの木崎二郎トリオとのコラボレーション。ビルの6階にある300人収容のこじんまりしたホールで、雰囲気はいい感じ。開場30分前に着いてしまい、ホワイエで待ってる間にリハーサルの音が聴こえてきました。わくわくしますね。
プログラム 前半は木崎トリオの演奏から始まり、ほんごさとこのヴォーカルが加わって、スタンダードナンバーを堪能。ほんごさとこは初めて聴いたのですが、良かったなぁ。声に暖かみがあって音程もリズムも確か、控えめで趣味のいいフェイク、ほとんどヴィブラートをかけないケントン・スクール・スタイルと儂の好きなタイプの歌手でした。CD出てないのかなぁ?
 休憩を挟んで蓼高JazzClubの演奏。先週も聴いたおなじみのナンバーが続きます。プログラム、"Cute"の後に"Fancy Pants"と"信濃の国Big Band ver."が追加で11曲。今日はOGの参加人数は先週より少ないようでしたが、乗りが良くてSwingしまくり。アップテンポの曲ではちょっと走り過ぎの感じもありました。
 続いてリズムセクションに木崎トリオが加わり、ほんごさとこのヴォーカルで"Almost Like Being in Love"、気持ちいいなぁ。さらに木崎トリオとのジョイントで4曲。プロのリズムセクションだと、やっぱりタイトな感じで演奏がより締まります。アンコールはいつもの"Moanin'"。ボビー・ティモンズのフレーズが楽しい。
 大ホールもいいけど、Jazzはやっぱりこのくらいのホールの方がいいですね。往復130km走って聴きに行った甲斐のあるコンサートでした。
2007/10/27 Sat 23:00
蓼高JazzClub Live at Seres田市丸子のセレスホールで、蓼高JazzClubのライブがありました。颱風で大雨警報が出る中、聴きに行きました。
 今回は専修大学校友会、公開市民講座での演奏。第1部は信濃白炭を焼いている35歳の炭師、原伸介氏の講演。若者へのメッセージに夜回り先生、水谷修氏との共通点がいくつかありました。
蓼高JazzClub プログラム 蓼高JazzClubは第2部、休憩を挟んでアンコールまで入れると26曲、2時間オーバーのコンサートでした。デビューCD、"Candy☆Box"全国発売後の初コンサートとあって、気合の感じられるステージ。プログラムの曲目のうち"Moonlight Serenade"が"How High The Moon"に変更になりましたが、儂にとってはラッキー。先月の上田でのコンサートより、そしてCDでの演奏よりもまた一歩前進して上手くなってます。後半に入ってどんどん盛り上がり、最後の3曲は良かったなぁ。アンコールは"Autumn Lieves"と全員揃っての"Moanin'"、セレスホールがしっかり鳴ってました。外の雨など忘れてしまう御機嫌なコンサートでした。
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[Tag:蓼高JazzClub コンサート ]
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2007/10/24 Wed 23:57
日は蓼科高校ジャズクラブのCD"Candy☆box / Jazz☆candy"の発売日。
Candy☆box
 HMVには一ヶ月前に予約注文したのに、今日届いたのは

- - - - - - 商品 No. 1 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
アーティスト: Jazz☆candy
タイトル : Candy☆box
フォーマット: CD
数量 : 1
単価 : ¥2,000
状況 : 入荷遅れ - メーカーの在庫切れ

 と云うメールのみ。在庫切れってことはバンバン売れてるのかな?売れてるなら嬉しいけど、早く聴きたいなぁ。
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[Tag:CANDY☆BOX JAZZ☆CANDY CD ]
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2007/10/24 Wed 23:50
科高校Jazz ClubデビューCDの全国発売が決定しました。
CANDY☆BOX
 TFCC-86242 ¥2.000(tax in)、HMVAmazonで予約できます。↑↓画像クリックで拡大。
CANDY☆BOX 収録曲
 1.Sing Sing Sing
 2.Shiny Stocking
 3.The Heat's On
 4.Love For Sale
 5.Time Check
 6.Take The A Train
 7.Big Swing Face
 8.A Minor Affair
 9.Fancy Pants
10.As Time Goes By
11.Belly Roll
12.You've Got To Have The Blues Sometime
13.Groovin'Hard
14.Work Song
15.Moanin'
16.信濃の国 Big Band Ver.
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[Tag:蓼高JazzClub JAZZ☆CANDY CANDY☆BOX CD ]
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2007/10/20 Sat 23:00
小沼ようすけ with noon谷のカノラ小ホールで行われた「小沼ようすけ with noon」のライブを聴いてきました。ギターの置かれたステージにふらりと現れ、いきなり弾き出した小沼ようすけ、凄いテクニックです。前半6曲は全てギターソロで、5曲はガットギター、1曲だけセミアコ。"Over The Rainbow" "Isn't It Romantic?" "Change The World"の他は曲名が判らず。右手はブリッジからフィンガーボードの上まで動き、時には左手の左側を弾くことも。ボディを叩いてリズムを取ったり、とにかく目覚しい演奏でした。リズムが全く乱れないのは凄いなぁ。
 後半はnoonが加わり、しっとりとしたボーカル&ギターのデュオ。"Bluesette" "It Might As Well Be Spring" "Song for You" "I've Got Just about Everything" "Sabado em Copacabana"「恋しくて」と、あともう一曲あったんだけど何だっけ?"Sabado em Copacabana"のちょっと気怠い感じが良かった。音程、リズムがしっかりしていて、あまり崩さない歌い方、声にアジア的な響きがあってそれが暖かみにつながり、いい雰囲気の歌でした。
 Encoreは小沼ようすけのソロで"Concierto de Aranjuez〜Spain"のメドレー、更にデュオで"Smile〜When I Wish Upon A Star"のメドレーと大盤振舞。秋風の冷たい夜でしたが、とてもホットな、でもうるさくない御機嫌なコンサートでした。
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[Tag:小沼ようすけ noon コンサート ]
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2007/10/13 Sat 23:00
科園地の音楽堂で「紅葉の中でショパンを」と題されたコンサートがありました。
蓼科園地音楽堂
紅葉の中でショパンを ショパン中心のプログラムで、前半はピアノ曲が6曲。演奏は女神湖通りレストラン・ベルのお嬢さん、齋藤寧子さん。ノクターンに始まり、ノクターンに終わる秋らしい選曲。夏の演奏会の時はガラス窓を背にするような客席の配置で、ホールの響きが若干濁った感じでしたが、今日はガラス窓を左に見るような客席配置。この方がずっと聴き易い音でした。夏より聴衆もずっと多かったのも音に影響したかも。
 後半はソプラノ高山みよ子、ピアノ奥村美佳でショパンの歌曲から。ショパンの歌曲はFM放送以外でちゃんと聴くのは初めてでした。「願い」はマズルカのリズムで聞き覚えありました。「春」は意外に素朴で優しい歌で淡淡とした印象。 お馴染みの日本の歌が3曲続き、歌の最後はプッチーニの「私のお父さん」。
 最後は奥村美佳独奏でショパン。アンコールもショパンでノクターン20番。この曲、今年だけで生で聴くのは4回目かな?何度聴いてもいい曲です。

2007/10/07 Sun 23:00
諏訪交響楽団第143回定期演奏会欧音楽祭すわ2007の一環として行われた諏訪交響楽団の定期を聴いてきました。会場は下諏訪総合文化センターのホールやまびこ。
諏訪響プログラム 前半のペールギュントは、通常演奏される組曲ではなく、全曲版からの抜粋。山瀬理桜のハルダンゲル・ヴァイオリンとHelene Woldのソプラノ独唱付き。ハルダンゲル・ヴァイオリンはドローン弦付きのフィドルで、懐かしい響きがあります。リレハンメル・オリンピックの開会式をちょっと思い出しました。ソルヴェイグを歌ったHelene Woldは澄んだ声のリリコ・レッジェーロで、ソルヴェイグの切々とし哀感の表現が美事でした。
 後半は今日のお目当ての「オーケストラのための協奏曲」。素晴らしく楽しい演奏でした。20世紀のコンチェルト・グロッソで、いまどの楽器が鳴っているのか、耳を傾け目を凝らすだけでも楽しめます。パートが緊張しそうな曲なのに大きなミスも無く、響きも美しい演奏でした。
 アンコールは北欧音楽祭だから聞けるかもと期待していたフィンランディア、これも迫力ある演奏でした。

2007/10/05 Fri 23:00
YUKI Blues Band野市民館で行われたYUKI Blues Bandのロビー・コンサートを聴いてきました。元々ブルース、ロック音痴なのですが、パブリックスペースでの無料コンサートなので。最初の曲はヴォーカルマイクにエフェクトがかかっていて、音量もギターがデカくて声が聞き取れない。あれれ?と思いましたが、2曲目からは楽しくなりました。VideoJocky付きで後方のスクリーンにイメージが映し出され、演出もMCも楽しい。最初は忘れてましたが、前半の終わり近くから曲目をメモ。
 Pinball Number CountはSesame Streetから。聞き覚えあり。
 Shake Your TailfatherはBlues BrothersでRay Charlesが歌ってた曲。
 後半は、Yes You Can Canから。
 Four WomanはNina Simoneのしんどい内容の歌。
 Future News Blues
 Better Than Anythingと続いて、
 アンコールは、Autumn LievesとBlues in Alightでした。
 聞き覚えのあるメロディーが多くて楽しめました。やっぱり音楽は何でも生で聴いてみなくちゃですね。
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[Tag:コンサート YUKI Bllues Band ]
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2007/09/24 Mon 14:29
高Jazz ClubのCDを予約して、送料無料にする為併せて買うCDを物色してたらこんなのが。
RCA女性ヴォーカル1000円盤
 RCA女性ヴォーカル1000円盤。ああ、これも欲しい、あれも欲しい。全部買っても2万円、ポイント割引が2,500円分たまってるし、ダブルポイントだし………………。
 結局全部注文してしまいました。
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[Tag:CD ]
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2007/09/23 Sun 23:00
蓼高JazzClub田文化会館で行われた蓼科高校ジャズクラブ&スウィング・ドールズのコンサートを聴いてきました。
 ホールはぎっしり満員。蓼高は去年より確実に成長し上手くなったなぁ。リズムセクション、特にドラムが良くなってます。ソロを取る娘も聴く度にたどたどしさが取れてきてる。前半だけで15曲、ベイシー・ナンバーが多い。オジサンとしてはサミー・ネスティコよりやっぱりニール・ヘフティだなぁ。
蓼高JazzClub バンマスの斎藤先生が10/24発売のCDの紹介をしたのですが、長野県内限定発売と聞いていたのが、全国発売になったそうです。さらに発売前にもうセカンド・アルバムの企画が進行中!!
 休憩15分の後OGのスウィング・ドールズが加わった演奏。誰も居ないステージにドラムだけで5拍子を刻み始め、リズムセクション、サックスと登場してTake Five、演出も上手くなってきてる。テナーに一人けっこう太い音を出す娘がいて、ソロにも余裕があっていい感じ。プログラムのうちFive Spot After Darkだけは演奏されず、好きな曲なのでちょっと残念でした。アンコールは枯葉とMoanin'、全員出てきてのMoanin'はサックスだけで16本。迫力ありました。大いに盛り上がって16:35終演。1,000円は安いっ。

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[Tag:蓼高JazzClub コンサート ]
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2007/09/22 Sat 23:40
今年6月に続き、3回目の柳川守ピアノ・リサイタル。佐久市臼田のコスモホールへ聴きに行きました。
コスモホール
 開場と同時にホールに入ると、舞台ではピアノの調律中でした。
柳川守ピアノ・リサイタル 今回はベートーヴェン、ショパン、ドビュッシーのプログラム。最初のベートーヴェンのソナタ28番から充実した気力が感じられました。ショパンはまずマズルカから。同じ3拍子でもパリのサロン風のワルツと違い、ポーランドの土の香りがするマズルカ。情感のこもった演奏。子守唄は更に優しさが加わりました。前半最後の幻想ポロネーズは凄い気迫でした。
 15分の休憩の後、ドビュッシーのプレリュード第2集全曲。全12曲を前後6曲に分け、更に2曲づつ演奏するというスタイル。やっぱり柳川守のドビュッシーは凄いです。画家の一刷子一刷子に意味があるように、一音一音、一つ一つの響きに全て意味があります。空間ではなく、時間に印象派の絵を描くような演奏でした。
 アンコールは「亜麻色の髪の乙女」とショパンのエチュードop.25#12の2曲でした。

 こんなピアノが2,000円で聴けるのに、800人収容のホールは2〜3割しか埋まっていません。勿体無いなぁ。
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[Tag:柳川守 コンサート ]
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2007/09/15 Sat 23:30
番場かおり野市民館で行われた、番場かおり、ヴィオラコンサートを聴きに行きました。番場かおりさんは地元原村在住、御主人がペンションヴィレッジのそばでヴァイオリン製作をしているそうです。その御主人製作のヴィオラを使用してのコンサート。
 ヴィオラはオーケストラやアンサンブルでは重要な楽器なのに、とても印象が地味。どんな楽曲もヴィオラで演奏されると表出力が抑えられ、内省的で落ち着いた印象になります。前半のシューマン、ドビュッシー、ブルッフは元々の曲想が穏やかだし、ちょっと眠ってしまいました。寝不足だったし、すごく心地良かったし………。
 後半のヒンデミットは一番面白かった。最初からヴィオラの為に書かれているので、楽器の特性が能く出てます。表現主義的でザッハリッヒな感じの曲で、昨年ここ茅野市民館の美術館で見た、ドイツ表現主義の版画展のイメージと重なって楽しめました。最後のブラームスは晩年のクラリネット・ソナタの編曲。クラリネットでも渋い曲ですが、ヴィオラでは更に渋い。でもブラームスらしいロマンティックで美しいフレーズがちりばめられた聴き応えのある曲でした。
 アンコールはラフマニノフのヴォカリーズ。これは楽器の音色のショウケースのようで、満場うっとり。秋の入り口に相応しいコンサートでした。
 
2007/09/02 Sun 23:00
シューマン名曲コンサート野市民館コンサート・ホールで行われた「シューマン名曲コンサート」を聴いてきました。蓼科高原セミナーの一環としてのコンサートで、入場無料。350席のホールはほぼ満席でした。
 セミナーなので演奏者による曲の解説が付きます。前半はピアノの澤田まゆみによる「子供の情景」。谷篤による詩集「エオリアンハープ」の朗読が挟まる形での演奏でした。試みとしては面白いけど、朗読は邪魔だなぁ。イメージの限定につながります。演奏自体はゆっくり目のテンポ、まろやかでなかなか良かったです。
 後半はソプラノ坂野早苗の歌で「女の愛と生涯」。トゥーランドットのリュー役で絶讃されたそうですが、どちらかと云うと乾いた感じの明るく可憐なレッジェーロ寄りのソプラノ・リリコなので、ドイツ・リート向きじゃないかも。ドイツ語の発音もちょっと日本人的でした。もう少し仄暗く湿った情感があればなぁ。モーツァルトのスザンナ、ツェルリーナあたりがいいかも。これも曲の間に日本語の台詞が挟まる演出でしたが、やっぱり邪魔。妙に安っぽくなっちゃう。
 アンコールは「ねむの木の子守唄」でしたが、どうせならシューマンで統一して欲しかったです。
2007/08/28 Tue 23:00
第21回蓼科音楽祭晩続けて蓼科音楽祭のコンサートを聴きに行きました。歩いて6〜7分のところで音楽が聴ける幸せ。

2007/08/19 Sun 23:00
ブルガリアン・ヴォイス谷のカノラホールでブルガリアン・ヴォイスのコンサート。ずっと生で聴きたかったフィリップ・クテフ合唱団をやっと聴くことが出来ました。
 ドイツ唱法やベルカント唱法とは違う、ノンビブラートの地声に近い発声で歌われるブルガリアの民謡は独得の響きと力があります。西欧音楽よりも日本の民謡やモンゴルのオルティンドーの歌い方に近い。元々数人のポリフォニー・アンサンブルで歌われていたブルガリア民謡を20名近い合唱団で歌うのがフィリップ・クテフ合唱団です。
 20kHz以上の倍音成分が沢山含まれていると云われるブルガリアン・ヴォイスですが、実際に聴いてみると底を支える低声部の響きが素晴らしかった。女声合唱なのにとても分厚い響きです。(ここでCDの試聴が出来ます。)
 合唱中に隣のメンバーとさかんに頷きあったり、アイコンタクトしたりする仕草も楽しそうでいいですね。
プログラム ガイダ、カバガイダ、カヴァル、ドゥドゥック、ガドゥルカ、タンブーラと云ったバルカンから西アジアにかけての民族楽器の演奏も聴くことが出来たし、とても素晴らしいコンサートでした。
2007/08/11 Sat 23:00
ヶ岳高原教会で一昨日聴いたアンサンブル・エンネの演奏会がありました。ちょうど仕事で原村に行く用事があり、今日はグリーグが全曲奏されるので、聴きに行きました。
緑の小径
2007/08/09 Thu 23:00
日は茅野市民館のアトリエでランチタイム・コンサート。
07-08-09_002_DA.jpg
 アトリエはこじんまりとしながらも天井が高く、スリット状の窓からは八ヶ岳など周辺の山々の緑が見えるいい環境のスペースでした。
アンサンブル・エンネ 最初のモーツァルトはヴァイオリンとクラヴィーアのための曲の編曲で、2台のヴァイオリンのステレオ効果が素敵でした。グリーグは第2楽章だけでしたが、グリーグらしいメロディーが美しい曲でした。マスカーニ、イタリア・オペラは苦手なんですが、こういう美しいメロディーをちょっと聴くのはいいですね。そしてショスタコーヴィチ。チラシにはこの曲の記載が無かったのでプログラムを貰って喜びました。最近CDでも能く聞いていて、生でも聴きたかったんです。特徴のあるメロディー、諧謔、韜晦などショスタコーヴィチらしいのですが、交響曲ほどの韜晦は無く伸び伸びとした曲です。弱音器を使用し、一気に駆け抜ける第3楽章の諧謔味も面白い。演奏も緊密でとても良かったです。最後にアンコールでグリーグの弦楽四重奏から第3楽章、インテルメッツォが奏されました。
 残念だったのは聴衆の少なさ、平日の昼間という時間と、チラシの配布や茅野市民館のHPでの紹介程度しかインフォメーションが無かったので、7〜8人しか居ません。そのうち半分は関係者のようでした。もったい無いなぁ。これだけの音楽をランチ一食分の料金で聴けるのに。
2007/07/28 Sat 23:00
ソフィア合唱団野市民館でブルガリア国営ラジオ放送局ソフィア合唱団のコンサートがあったので聴きに行きました。少年少女合唱団と云うのはそんなに好きじゃなくて、今迄数回しかコンサートに行ったことは無いのですが、今回は素晴らしかった。
 35名中、男の子はアルトパートの二人だけ。ソプラノとアルトの女声合唱のスタイルです。白と赤の民族衣装、赤いリボンの少女達はお人形さんのように可愛らしい。能く訓練されたアンサンブルはどんな曲でも素晴らしいハーモニーでした。市民館のマルチホールは多目的ホールなので、PAを使わないとかなりデッドなのですが、無理な発声も無く自然に響かせていました。
 プログラムは「続き」をクリックして下さい。前半はブルガリア、東欧の曲が中心。「嵐で山が暗くなった」はちょっとくすんだ声音のアルトのフォークロア独唱が素晴らしく、言葉は判らなくても切々と心に沁みました。後半はモーツアルト、シューベルト、チャイコフスキー始め有名作曲家の曲。「ソルベイグの歌」「ナポリのタランテラ」での二人のソプラノ独唱は、声の美しさ、テクニック共に凄かった。無理に頑張るところが全然無くて、自然に楽々と歌うのですがとんでもない技術です。スラヴ系の伝統なのかなぁ。カサロヴァのような歌手がこの中から生まれるのかも。シルヴィ・バルタンもブルガリア出身でしたね。
 アンコールは曲名は判らないのですがワルツと日本の合唱曲の2曲。日本の曲が多かったのですが、欲を言えばもっとブルガリアのフォークロアが聴きたかったです。
 

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[Tag:コンサート ソフィア合唱団 ]
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2007/07/26 Thu 23:00
ヴィオラ・ダ・ガンバ協会講師演奏会本ヴィオラ・ダ・ガンバ協会の夏季合宿が行われ、講師によるコンサートは一般公開されるというので聴きに行ってきました。去年は信州音楽村での開催でしたが、今年は鹿教湯温泉、鹿乃屋旅館のコンサートホール。
 例によってプログラムは画像をクリックして下さい。合宿の為に借りたチェンバロが2台あって、両方の音を聴いてもらいたいとのことで、最初のデュフリの「フォルクレ」だけは旅館ロビーでの演奏でした。2曲目から美術館も兼ねる小さなホールに移動。とてもいい雰囲気のホールでした。知っている作曲家はギボンズとマレぐらいで、曲はみんな初めて聴くものでしたが、どの曲もどこか聴き覚えのあるようなインティメイトな感じで楽しめました。
 夏の夜の山の出湯でのヴィオラ・ダ・ガンバ、何とも贅沢な夜を過ごさせていただきました。時間が無くて温泉に浸かることが出来なかったのが心残りでした。

2007/07/16 Mon 23:00
坂田明、ハルパクチコイダ野市民館、マルチホールで行われた、坂田明、ハルパクチコイダ・スペシャルのコンサートを聴いてきました。生坂田明を聴くのは、ほぼ30年ぶりであります。ハルパクチコイダ・ユニットで聴くのは勿論初めて。ハルパクチコイダって何だ?と思われた方はこちらをどうぞ。今日のメンバーは坂田明黒田京子吉野弘志ヤヒロトモヒロ
 1曲目「早春賦」から静かに幕を開けました。今日は海の日と云うことで、プログラムは全て海に因んだ曲なのですが、これは夏にも因んでる。次は黒田京子のソロでエリントン・ナンバー「ひとひらのはなびら」から始まり、どんどん展開してフリーセッションに。坂田明のクラリネットはエリック・ドルフィーを想わせます。クィーカとの絡みが楽しい。3曲目「バラード・フォー・たこ」たこ八郎追悼の曲。30年前、浅川マキのコンサートで聴いたバラード・プレイの思い出が甦ります。この曲もいい曲だなぁ。前半最後は海に因んだ「ダンス」。ちょっとアラビア風のエキゾティック、エソテリックな曲。ヤヒロトモヒロのパーカッションがいいです。メインはコンガのようですが、ちょっと形が違うような?ウドゥーとかカホンとか兎に角色んな音がします。シンバルも平手でひっぱたいてました。
 ここで15分間の休憩。坂田明のお喋りは独得のフラがあって楽しいのです。噺家になっても大成したんじゃないかと思われます。そしてモノゴトの捉え方が養老孟司に似ています。
 後半は海に因んだ「A Good for Nothing(ヤクタタズ)」から。ああ、ハナモゲラ(言語学的正確を期すならばハネモコシ)の伝統は生きている。次の「貝殻節」そして「死んだ男の残したものは」と思議を許さぬ歌と語りが続きます。「かわいやのう、かわいやの」のリフレインが国籍不明の郷愁を誘い、死んだ歴史の残した輝く今日とまた来る明日は、限りなく役立たずであるが故のレゾン・デートルを主張するのでありました。「死んだ男の残したものは」での吉野弘志のソロが沁みます。最後は海に因んだ「ひまわり」あのマンシーニのひまわりです。想いは遥かウクライナ、そしてチェルノブイリへ。アンコールは海に因んだドヴォルザークの「家路」、早くおうちに帰りたくなるようにとの温かい心遣い。八ヶ岳の山懐での海に因んだコンサートは静かに閉幕しました。
 坂田明の音楽はフリージャズと言われることが多いように思いますが、カテゴリーとしてのフリージャズと云うより、もっと有耶無耶で融通無碍な、言葉の真の意味でのフリーな音楽であると改めて感じたのでありました。
2007/07/13 Fri 23:00
N.Y.P.B.QuintetN.Y.P.B.Quintetプログラム田市丸子のセレスホールで行われた、ニューヨークフィル・ブラス・クインテットのコンサートに行ってきました。メンバー全員がニューヨーク・フィルハーモニック・オーケストラのプリンシパル・プレイヤー経験者ということで、抜群のテクニック。楽しいコンサートでした。
 前半「泥棒かささぎ序曲」でのロッシーニ・クレッシェンド、NYP由縁のバーンスタインの「ウィストサイド・ストーリー」からの曲は流石。トランペット、トロンボーン、ホルン、チューバそれぞれの音の個性が主張しながら融け合ってます。後半の「カルメン組曲」ではハバネラが途中でフォービートになって吃驚。ガーシュウィン・ナンバー、ジョンソン・ラグと続くジャズは文句無しの上手さ。最後のアンコールは立ち上がって踊りながらのラグタイム演奏になって、盛り上がりました。名人芸満喫のコンサートでした。
2007/07/08 Sun 23:30
竹澤恭子リサイタル野から下諏訪総合文化センターやまびこホールに移動。諏訪湖に近づくに連れ雨が降り出し、土砂降りになり、湖岸通りが所々冠水する程でした。
 ソワレは竹澤恭子のヴァイオリン・リサイタル。これは凄い演奏でした。前半の2曲のヴァイオリン・ソナタは、ちゃんと聴くのは今回が初めての曲でした。最初のメンデルスゾーンから気迫の篭った熱演で、第1楽章の終わりに起こった拍手に釣られて、思わずパチパチとやってしまいました。ヤナーチェクは素晴らしかった。特に第4楽章のピアノの旋律にヴァイオリンで切り込むような部分は、まるで書家が一画目の筆を下ろすような気合が感じられました。
 前半だけでも聴きに来た甲斐がありましたが、後半も凄かった。ロマンティシズムと小暗い情熱を感じさせるグリーグは、ピアノの江口玲とのバランスが絶妙。ほっとさせるスメタナの小品を挟んで、十八番のバルトークではハーディガーディを思わせる物悲しい出だしから次第に盛り上がり、後半のフリッシュではさまざまなリズムの交錯のうちにバルトークらしい緊張感を孕んだ興奮が立ち昇ってきました。あまり民族色を強調すると泥臭くなりがちな曲ですが、最後まで気品を失わなかったのは流石です。ラプソディー第1番もこのデュオで聴きたいなぁ。それにしても、南からの暖湿流が大雨を降らせた直後、聴衆の着衣も湿気をたっぷり含んでいたのに、ストラデヴァリウスの良く鳴る事。アンコールの「タイスの瞑想曲」はまさにその美しい音のショウケースのようで、場内陶然。今年はいい音楽会を幾つも聞きましたが、今の所今宵がベストだな。
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[Tag:竹澤恭子 江口玲 コンサート ]
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